IgG4 |
2011年10月31日の診察日にIgGの数値が高いと言われ、入院できないかと言われた。 詳細は不明であるが、各サブクラスの抗体としての特異性についてはIgG1とIgG3タンパク抗原に対する抗体活性を有するのに対し、IgG2は糖鎖抗原に対する抗体価を有する。 一方、IgG4はIgEと同様にアレルギー抗原に対する抗体価を有する。 IgGサブクラスは生化学的な活性や生体内での役割に違いがありこれらのimbalanceや欠乏状態が単独であるいは他の免疫不全状態に伴って存在し易感染状態を引き起こす病態として注目されている。 -検索より- |
診断名 | 強皮症。IgG4関連疾患疑い |
治療計画 | 内服継続 |
手術・検査内容及び日程 |
採血、採尿、画像検査を適宜行います。 状況により適宜追加します。 |
推測される入院期間もしくは予定退院日 | 約2週間 |